店長は本気で怒っています!!!



もう我慢の限界です!
もう皆さんご存知であろう「液体のおやつ」。数年前に登場して以来、今もなお売れ続けているようです。更に販売メーカーも増えて来て、種類も増え続ける一方です。

だから日本のペット関連メーカーは嫌いなんですよ!(もちろん全てではありません。例外も沢山あります。)

液体の舐めるおやつのせいでどれだけの犬猫達が偏食に走り、食生活が乱れ、生活習慣病を患っているのかを考えた事があるのでしょうか。本当に腹が立つ。犬猫の健康なんてどうでも良くて、売れたら良いと思っているだけでしょう。犬猫用のケーキやおせち料理なんかを売っているメーカーやお店も同じ。




フードを食べない原因を考えて!
液体のおやつを貰っている子に多いのが、「フードの食いつきが悪い」や「フードを食べない」など。当たり前のような気がしますが。味が濃くて、噛まずに食べられる楽チンなおやつを食べていれば、主食のフードに興味を示さなくなるのは当然。それなのに、「うちの子はワガママで」だとか、「食が細い」などと言って、食いつきの良いフードを探し続け、「フードジプシー」と言う言葉を使うのは間違っておられるのでは?と思ってしまいます。お客様の事を悪く言うつもりはございませんが、本当に大切な事は何なのかを今一度考えていただきたいと思う時があります。




喜ぶ姿を見るのは誰もが嬉しいですが。。。
愛犬・愛猫とのスキンシップはとても大切です。また、その時の愛犬・愛猫の喜ぶ姿を見るのは飼い主としてとても幸せな一時です。でもおやつを貰う時の喜ぶ姿を見るよりも、朝晩のご飯を貰う時の喜ぶ姿の方が、飼い主として何倍も幸せですし、大切な事だと思います。おやつを貰う時の喜ぶ姿を見ようとすればする程、朝晩のご飯は嫌がるようになります。そして健康状態は悪化し、苦しくてかわいそうな闘病生活が待っています。それでもおやつを貰う時の喜ぶ姿が見たいですか?もちろん、おやつを与える事が悪いわけではありません。スキンシップが悪いわけではありません。液体のおやつを販売するメーカーが憎いだけです。液体のおやつのテレビCMを見るとイラっとします。最後まであえて商品名は言いませんが(笑)お願いします。与えないでください。買わないでください。特に愛猫家の皆様。「喜ぶから」「立って食べる姿が可愛いから」「催促するから」、その感覚で与えていると後悔します。きっと。

Facebookコメント