本年もありがとうございました。
今年も一年ありがとうございました。
今年も残り僅かとなりました。この一年も沢山のお問い合わせやご相談を頂戴致しました。
やはり多いのはストルバイトや膀胱炎、腎臓病や糖尿病、そして偏食(好き嫌い)ですね。
そして、お問い合わせやご相談の際に愛犬や愛猫の情報をお伝えいただく事が多いのですが、とにかく太っている子が多い。
太っている原因はもちろん食べ過ぎです。と言うより与え過ぎです。
その結果、ストルバイトや膀胱炎の発症に繋がりますし、猫の糖尿病にも繋がります。
また、与え過ぎている事による豊かな食生活は、フードの好き嫌いを生みやすいです。
フードを好き嫌いをするようになると、ついつい置きエサになってしまったり、少量ずつ回数を分けて食べさせるようになります。これがまた、ストルバイトや膀胱炎の原因となり、更に肥満にも繋がります。
しっかりとお腹を空かせる事。これが大切。
犬や猫、特に猫のような肉食動物は常にお腹が空いているのが普通です。
お腹が空いてかわいそうだからと言って、フードの量が多過ぎたり、何回も与えたり、常に食べる事が出来るように置きエサをしたりするから体調を崩すのです。フードの吐き戻しも同じ。しっかりと空腹時間を確保して、胃の中が空っぽになった状態で、量を控え目にして与えれば吐き戻しはしません。また、好き嫌いもせずに何でも喜んで食べます。
間違った食事の与え方をしているから好き嫌いをするのです。決して愛犬や愛猫の性格の問題ではありません。
いつも言う事ですが、好き嫌いをする子に育ててしまうと、食事による体調コントロールがしづらいです。
与えるフードは、味や好みの原材料で選ぶのでは無く、現在の体調や体重をしっかりと見極めた上で、それに見合ったフードを選ばなければいけません。それなのに好き嫌いがあると、食べさせるべきフードを与える事が出来なくなります。これでは食事で体調をコントロール出来ません。
長生きして欲しければ我慢してください!
「お腹を空かせてかわいそう」「いつもの習慣で欲しがるから」「お留守番が長いので食べる事だけでも」
こんな理由で、欲しがる物を与えて、その結果フードを好き嫌いをしていては絶対に長生きは出来ません。
愛犬や愛猫が太ってしまったり、好き嫌いが激しい子に育ってしまうのは、全て飼い主が原因です。
誤った飼い方で好き嫌いが激しく、フードをコロコロ変えて飽きが来ないように食べさせている方がおられますが、腎臓病を発症して今すぐに食事療法を行う事になったどうしますか?
腎臓病の療法食はそんなに種類が多くありませんよ。コロコロ変える事なんて出来ません。
腎臓病に限った事では無く、体調不良が見られた際に、現在の体調に適応したフードをすぐに食べさせる事が出来れば回復も早いです。
ですので、日頃からしっかりとお腹を空かせる事、食事を与え過ぎない事、甘やかさない事、これらが非常に大切となります。
可愛いからこそ与えない。大切だからこそ甘やかさない。以上です。良いお年を。





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