2019年4月


このコーナーではわたくし「店長」が、皆様に知っていただきたい情報などを配信してまいります!

更新は不定期ですが是非お楽しみください!!

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おもしろおかしくとらえないで!
愛犬のふとした仕草で「かわいい~」「うちのこだけよね~」なんて事ありませんか?例えば、

「お散歩から帰って来て、前足の裏を拭いている時に飼い主様の手や顔を舐めてくる。」

一見、とても愛くるしい仕草に思えますよね。捉え方によっては「足の裏を綺麗にしてくれてありがとうって言ってるみたい~」なんて事も。確かにそれが正しい見解かも知れません。しかしその一方で、「その足の上げ方は痛いから止めて~」って言うシグナルの可能性もあります。前足を動かす事により頸椎に痛みが出る事があります。原因は首(頸椎)のヘルニアです。また、うんちの時にプルプル震えたり、うんちの途中なのにおしりを上げて歩き出したり。こんな時には腰や後ろ足の関節が痛い可能性があります。椎間板ヘルニアや膝蓋骨脱臼です。




ブラッシングは被毛の手入れ以外にも目的が!
皆さん、愛犬のブラッシングはしていますか?分かってはいるけれどついつい後回しにしてしまって疎かになりやすいですよね。でも一日5分でも良いのでしてあげてくださいね。もちろん被毛の手入れになり、抜け毛の処理やもつれの防止になります。結果、皮膚の健康維持にもつながります。ですが、ブラッシングにはそれ以外の目的もあります。それは関節のチェックです。何故?と思われる方もおられると思いますが、ブラッシングを良くなされる方はお分かりいただけると思います。全身をブラッシングしていると嫌がる箇所があるとします。例えば、腰やお尻などの下半身をブラッシングしようとすると、嫌がったり座り込んだり。その場合は腰に違和感がある可能性があります。もしくは後ろ足の膝に。愛犬は自分の体の中の違和感や痛みのある箇所の近くをブラッシングされようとすると意識をします。日常生活では気付く事が出来ない愛犬の異変をブラッシング時に発見出来るかも知れませんよ。




おもしろ動画集では笑えない!
よくテレビ番組で犬の二足歩行や連続ジャンプなどをおもしろおかしく流している映像があります。それを見る度に私はとても不愉快になります。ちゅ~●のCMと同じくらい(笑)犬が本来するべきで無い行動や運動は関節や筋肉に大きな負担が掛かります。階段やソファ、ベッドなどへの昇り降りや滑りやすいフローリングでの生活も同じです。人間と一緒に生活をしていなければするはずの無い行動です。日々の小さい負担が数年後の大きな負担へなるのです。関節の疾患は基本的に治りません。二度と元には戻りません。後悔してからでは遅いです。




抱っこの仕方にも気を付けてください!
公園などに出向くと、とても怖ろしい抱っこの仕方をなされている方を見かけます。抱っこの絶対条件は「飼い主様がしゃがむ」ことです。特に小型犬を抱っこするのに飼い主様が立ったままだと、どうしても愛犬の関節や筋肉に負担の掛かる抱っこの仕方になります。また、抱っこを催促してくる二足立ち状態の愛犬を抱きあげる際に、前足や脇を持って抱き上げる姿を良く見かけます。これも絶対にしないでください。まずは飼い主様がしっかりとしゃがんで、胸とお尻をしっかりと支えて抱き上げてください。うるさいように思われるかも知れませんが本当に後悔してからでは遅いです。わかってください。


間違った便秘解消法が急増中!
あまりにも誤解の多い原材料「ビートパルプ」「ビートファイバー」「ビート繊維」。まずは下記のコラムをご覧いただけると幸いです。脅しのような内容を記載しているサイトが多く見受けられますが、それを信じ込み、誤ったフード選びをしていませんか?グレインフリー(穀物不使用)フードは決して便秘解消に適したご飯ではありませんよ!更にグレインフリー(穀物不使用)フードの流行が腎臓病急増の要因になっているかも知れません。

ビートパルプについて




便秘解消には食物繊維の摂取が大切だが・・・。
便秘解消と言えば「食物繊維」ですね。誰もが思い浮かぶと思います。しかし食物繊維には2種類あるのをご存知ですか?ひとつは水に溶ける「水溶性食物繊維」で、もうひとつは水に溶けない「不溶性食物繊維」です。どちらも食物繊維ですが、便(腸)に作用する働きは全く異なります。簡単に解説すると、水に溶けない不溶性食物繊維は便の量を増やします。片や水に溶ける水溶性食物繊維は便を軟らかくします。便通を良くするには便の量を増やして軟らかくしないといけません。便の量を増やしても硬ければ出ません。軟らかくしても便の量が少なければ出ません。もうお分かりですね。そうです、ふたつの食物繊維をバランスよく摂取する事が大切です。




グレインフリー(穀物不使用)フードよりも〇〇?!
グレインフリーとは穀物不使用と言う意味です。最近は多くなりましたね。グレインフリー(穀物不使用)フードが。消化やアレルギーの面では確かにグレインフリー(穀物不使用)フードの良さはあると思います。しかし、グレインフリー(穀物不使用)フードと言っても様々です。穀物(小麦、白米、玄米、大麦等)の代わりにさつまいもやじゃがいも、エンドウ豆、ひよこ豆などを使用しています。しかし、このグレインフリー(穀物不使用)フードに使用されやすい食材の殆どは便の量を増やしてくれる不溶性食物繊維は多く含みますが、便を軟らかくしてくれる水溶性食物繊維をあまり含まないのです。ですので、消化の良いはずのグレインフリー(穀物不使用)フードで便秘になってしまう子が多いのです。それに比べ、グレインフリー(穀物不使用)フード派の方からは嫌われ者のビートパルプは水溶性食物繊維も不溶性食物繊維も両方含みますので、便秘を解消するにはとっても適した食材なのです。ビートパルプは人間用のサプリメントにも使用される安全な食材です。誤解の無いようにお願いします。




ビートパルプが腎臓病を救う?!
過去のコラムで便秘の解消で腎臓病の進行を抑える事が出来ると紹介致しました。

腎不全は便秘で悪化する?!

ビートパルプを誤解する事により、便秘を促すフードを使用して腸内環境を悪化させ、腎臓に負担を掛けてしまっているケースは少なくないかも知れません。以前にも述べましたが、ペットフード先進国のドイツではペットフードに使用する動物性材料、植物性材料、添加物ほか、全ての材料について「人間の消費に適合するものでなければいけない」と言う法律がございます。そのドイツではペットフードにビートパルプは当たり前のように使用されています。本当に安全なフードとは、どのようなフードなのか?もう一度改めて考え直す必要があるかも知れませんよ。


参考資料:ドイツ アニモンダ製品正規輸入元 ジャーマンペット株式会社サイトより抜粋
Q.アニモンダの一部ドライフードの原料にはビートパルプが使われていますが、他社製品でビートパルプ生産の際、化学物質を使用するという話を聞いた事があるのですが安全なのですか?

A.ビートパルプは、砂糖を製造する際に発生する副産物ですが、ビートパルプはお湯による砂糖融解の後、残ったものです。アニモンダの製品はこれらのパルプを乾燥させたもので、生産の際に化学物質は全く使用せず、付加もしていません。安全ですのでご安心ください。