2023年9月


このコーナーではわたくし「店長」が、皆様に知っていただきたい情報などを配信してまいります!

更新は不定期ですが是非お楽しみください!!


記事一覧

ハミガキしてますか~?
ビートパルプについて
アレルギー体質の子は是非!
あきらめるな!涙やけ
外耳炎対策
日和見菌って???
腎不全対策
コレステロール値の指摘について
尿路結石の最大の天敵は「偏食」
空腹時の嘔吐を止めるには
シニア期に高たんぱく食は必要か???
猫の特発性膀胱炎を予防するには?
今更ですが、乳酸菌とは?
ドライフードの保存方法に悩む。。。
腎臓にやさしい食事とは?
「好き嫌い」や「偏食」の原因は何?誰?
ストルバイト予防食は自分で見つけられる?
ストルバイトを予防する食生活とは?
摂取カロリーを気にするな!
乾いた食事だけでは不安です!
メーカーの言うとおりにする必要は無い!
好き嫌いの何が悪いの?
シニア(高齢期)用のフードの使い方
ビタミンCは必要なのか?
腎不全は便秘で悪化する?!
アレルギーの付き合い方
ローテーションは必要なのか?
【追記ありの再更新】ビートパルプについて
腎機能低下を早期に発見出来る検査が登場?!
とろもろこし(コーン)は本当に悪者なの?
製品について良くある質問をご紹介
尿検査でストルバイトと診断されたら!
オメガ3脂肪酸を理解しておこう!
「フードを食べない」のは間違っているから!
牛乳と乳酸菌
嘔吐の原因って???
今更聞けない「グルテンフリー」と「グレインフリー」
猫の便秘を解消するフードとは?
食物アレルギーを疑うならまずは〇〇の摂取!
うちの子だけ???
メーカー(販売元)の脅しには気をつけろ!
店長は本気で怒っています!!!
正しい猫のご飯の与え方
犬のこんな咳には注意が必要です!
2018年もお世話になりました!
今年最初のコラムもやっぱりこのネタ!
腎不全と診断された猫の食事について
それ本当にアレルギー???
腎臓の負担軽減で腎不全対策を!
膵臓(すいぞう)を大切にしよう!
簡単なダイエット方法教えちゃいます!
便秘解消の秘訣は!?
愛犬のその仕草、見逃さないで!
そのおやつの与え方で大丈夫?
ストルバイトの原因はマグネシウムでは無い!
フードは一日に何グラム与えるのが良いの?
これからの季節に増える膿皮症の対処法!
去勢手術、避妊手術ってどうなの?
ちょっと偉そうな事を言わせてもらいます!
その「しつけ」って本当に必要ですか?
原材料表記の先頭はお肉で無いとダメ!なの?
こんな商品嫌いです。絶対売りません!
食べないのは本当に粒が大きいのが原因?
25年間のペットフード事情を振り返る
消化酵素の摂取をうるさく提案する理由は?
心臓病の食事で気を付ける事は?
負のスパイラルに陥らないようにご注意ください!
尿のpHと食品のpHについて
猫の外飼い(放し飼い)は絶対にダメ!!!
正しい子猫のご飯の与え方
猫の慢性腎不全のお食事について
犬の慢性腎不全のお食事について
お水は水道水?ミネラルウォーター?何が良いの?
涙やけを解消する簡単な方法!でも。。。
まさかトイレットペーパーが買えなくなるとは・・・
ストルバイト結石の原因はフードのせい?
ご飯の与え方でお悩みの際はお気軽にご相談を!
免疫、免疫って。免疫ってそんなに大切なの?
全年齢対応のフードについて考えてみました!
病院のフードを食べません。。。と言う方へ
これは獣医さんに言われてもやっちゃだめ!
ドライフードが嫌いだから食べないのではありません!
猫の便秘の原因をお教え致します!
何故太るか知ってますか?
やっぱり予想通り気温の上昇と共に急増しています!
子犬用や子猫用っていつまで?
どうしてうちの子は好き嫌いをするの?
「粒が大きくて」とか「長期間食べ続けて飽きた」とか・・・。
お水を沢山飲ませてストルバイトを予防する方法!
店長の愛犬・愛猫は何を食べているの?
こんな時はかるーい断食を取り入れてみてはいかが?
犬の外耳炎の治し方
食後しばらくして食べた物を吐くのは何故?
用意する食事のお皿は1個だけ!!!
食物アレルギーよりも食物不耐症に注意して!
心臓病の犬は太る方が良いの?
犬の胆泥症を解消する食事はこれ!
フードの年齢表示にこだわらないで!
猫の甲状腺機能亢進症について
若い内に好き嫌いを無くさないと大変な事に!
心配になりますよね。でもまずは落ち着いて!
犬猫のシュウ酸カルシウム結石予防法!
ウエットフードは低たんぱく?
一度に沢山食べられない原因は???
白内障が気になり出したら・・・。
勘違いしやすいので解説します!
ご飯は手であげてはダメ!
10歳近くになったら注意をしてあげて!
若い頃は吐かないけど・・・。
太っている事を「●●」とは言ってはいけません!
尿路結石対応って書いていれば安心なの?
綺麗なうんちが出るフードで安心?
糖尿病は犬と猫で食事療法は異なります!
まだまだ暑い日が続くこの時期に気になるあれこれ
無責任な情報を信じるな!
こんな薬の飲ませ方をしてはいけません!
猫にとって必要なカロリーってどれくらい?
体に良い物も悪い物も量次第って事ですね。
食べない原因は何ですか?
水分摂取不足が原因の結石(ストルバイト)を解消するには?
1日に5回も6回もご飯をあげる必要あります?
一年の中で最も注意が必要な季節がやってきました!
一年の初めだから言っちゃいます!
まずは適量を見つけましょう!
無料サンプルの誤った使い方はしていませんか?
知っていて欲しい猫の恐ろしい病気
本当の原因を見失ってはいけません!
空腹時の嘔吐を恐れるな!
勘違いをされやすい原材料たち
去勢後の猫の食事について
愛犬への必要の無いご褒美ベスト3!
最低限のマナーも守れないなら飼わないで!
高齢猫が痩せてきたら
高齢犬が腎不全と膵炎を併発した時の食事は?
食べない事も治療のひとつです!
缶詰を食べない猫でもこうすれば食べる!
当店のアレルギーについての考え方です。
毎日の積み重ねが・・・。関節を守ろう!
何度も言いますが結石と水分摂取量は関係ありません!
カロリーを気にしても意味ないですよ!
どうして好き嫌いをするのかを考えてください!
膀胱炎を繰り返さない為の食事はこれ!
気にし過ぎると失敗しちゃいますよ!
ストルバイト結石の予防に成功!その後のフードは?
毎日飲ます薬だから頑張って!
猫に多い口内炎。食事で治せるの?
痩せるからって無理に食べさせてはダメ!
今年最後のコラムですが、改めて・・・。
この思い込みは本当に危険です!
「多頭飼いだから置きエサ」は言い訳です!
不規則な食生活は病気の発見を遅らせる事も!
与えるフードの量はこうやって決める!
食べ過ぎると出なくなるかも。。。
愛猫が腎臓病になったので食べるフードを探している方へ!
シニア用のフードを活用しよう!
ストルバイトの結晶に焦らないで!
愛猫が10歳近くになったら必ず検査をしてください!
運動不足なのであれば減らしてください!
夏バテで食欲が落ちるようであれば・・・。
食いつきの良いフードを探していても無駄!
当店で猫用の糖尿ケア(糖尿病サポート)のフードを売らない訳。
こんな謳い文句には注意をしてください!
それって良い事ですよ!
正しい子犬の育て方
自動給餌器は便利なようで・・・。
食生活を見直すだけで改善する事も!
成長期の子猫への正しい食事の与え方!
新入りさんを迎えるにあたって。
低脂肪が正義ではありません!
犬用・猫用に特別に作っています!って必要?
普通のフードってどんなの?
感覚がマヒしてきて都合の良い解釈を・・・。
食べない原因から目をそむけないで!
腎不全で食欲不振にはなりません!
こんな時、まずは絶食ですよ!
あなたの愛猫は草食動物ですか?
ストルバイトの原因と予防について。膀胱炎も。 第一章
ストルバイトの原因と予防について。膀胱炎も。 第二章
ストルバイトの原因と予防について。膀胱炎も。 第三章
ストルバイトの原因と予防について。膀胱炎も。 第四章
ストルバイトの原因と予防について。膀胱炎も。 第五章
缶詰(ウエットフード)の成分値の見方について
膿皮症や外耳炎の原因は何?
食べ過ぎているから太ります。当たり前です。

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ふたり(二匹)は仲良くなるのか!?
既に愛犬・愛猫とお暮しの方にとって、新しい家族を迎え入れるかどうかを考えた時に、最も不安に感じたり深く考え込んだりするのが、今居てる先住の子と新しく来る子が仲良く出来るかどうかでは無いでしょうか?先住の子がまだ子供であればそれほど不安にはならないと思いますが、2歳や3歳だったり、ましてや10歳以上の子であれば、新入りさんが来る事で体調を崩してしまうのでは無いかと心配になる方も居られると思います。「ひとり(一匹)だと寂しいのでは無いかと・・・。」と言う事で新入りさんを迎え入れたのに、結果的には先住の子にとっては迷惑な話になってしまって、取り返しのつかない事になったらどうしようかと。そのように思われるお気持ちは分からなくはありません。




犬同士、猫同士、犬と猫。相性が良いのは?
先住の子が犬で新入りさんが猫の場合や、先住の子が犬で新入りさんも犬、先住の子が猫で新入りさんも猫などと複数のケースが考えられますが、初めて新入りさんを迎え入れる際は、犬なら犬、猫なら猫、いやいや猫なら犬などと、どれが一番相性が良いのか分からず悩む方も多いのでは無いでしょうか。私は過去にどのパターンも経験していますので答えは分かっていますが、まずは新入りさんを迎え入れる事が良いのかどうかから始まり、その新入りさんはどのような子が良いのか分からず、いつまで経っても新入りさんを迎え入れる勇気が持てないと言う方も少なくは無いと思います。また、実際に新入りさんを迎え入れたとしても、先住の子との相性が悪く、いつまで経っても喧嘩ばかりの日々を過ごすようになったらどうすれば良いのか。悩みは尽きないですね。もちろん命あるものと向き合う話ですので、慎重になっていけない理由は一つもありません。ですが、決断が出来ずに困っておられる場合には・・・。




犬同士が良いのか?相性の良し悪しを見極めるには?
結論から申し上げますと、「何でもOK!」です。犬と犬、猫と猫、犬と猫、どのケースでも大丈夫です。相性も関係ありません。但し、楽観的に考える事をおすすめしているわけではありません。実際に新入りさんを迎え入れた当初から仲良く出来るかどうかは分かりません。初めから仲良く出来る子も居てるかも知れませんが、初めから喧嘩もせずに仲良く出来る子をお探しであれば新入りさんを迎え入れる事は諦めた方が良いかと私は思います。先住の子と新入りさんが仲良く出来るか分からないので、「お試し(トライアル)期間が必要」のようなお考えであれば、大変失礼ながら新入りさんを迎え入れる資格は無いと思います。「相性が悪そうだから返します。」や「もう少し相性が良さそうな子と交換してください。」のような考えが無ければお試し(トライアル)期間のような時間は必要が無いはずです。新入りさんを迎え入れる決断をしたのであれば、先住の子と新入りさん両方が幸せになれる方法を考えてあげてください。犬と犬、猫と猫、犬と猫、相性など関係無く、時間が経てば必ず仲良くなります。仲良くと言っても、一緒に遊んだり、くっついて寝たりするような事は望んではいけません。同じ屋根の下で家族みんなが幸せに暮らす事が出来れば良しとしましょう。たまには喧嘩をする事もあるでしょう。でもお互いの存在をとても大切に思うようになる事は間違いありません。焦らずに見守ってあげてくださいね。


実際に数多くの子猫を見て来た結果!
私事ですが、行き場の無い猫達を保護して、里親を探す活動をなされている方へのお手伝いとして子猫の預かりボランティアをさせていただいております。産まれて間もない子の場合はミルクを与える事から始まり、ある程度育っている子であればフードを与えて譲渡会の日が訪れるのを我が家で待っています。その為、うちの子では無い子猫が常に数匹、家に居てる環境になっています。ですので、年間に数十匹の子猫と一時的に暮らす事になるのですが、実際にどのような食事の与え方をしているかをご紹介したいと思います。子猫販売をしているペットショップの店員や動物病院、書籍やインターネットなどで紹介されている方法とは少々違っておりますが、実際に行っている食事方法ですので是非、参考にしていただければと思います。子猫の頃からの食生活が習慣化される傾向が強いので、子猫の頃の食事の与え方がとても重要になります。




一般的に紹介されている食事の与え方は。
子猫をペットショップで購入なされた際には店員から、「生後半年程度までは1日に3回~5回程度に分けて食事を与えてください。」や「1歳の誕生日までは1日に3回以上に分けて食べさせてあげてください。」などと、ある時期までは回数を多くして、その後は回数を減らすと言った食事の方法を紹介される事が多いかと思います。動物病院でも「子猫の間は数時間おきに回数を分けて食べさせなさい。」のような食事指導をする獣医師が多いです。ですが、生後2ヶ月程度で家に来てから数ヶ月間、1日5回以上や朝昼晩の3回などと食事を与えてしまうと、飼い主側の感覚でそれが常識となってしまい、いつまでたっても回数を減らす事が出来ずに、子猫の時期からの食事回数を大人(成猫)になっても続けておられる事があります。また、食事以外におやつを与えたり、1回の食事量が多過ぎたりなどで、食事への執着心が薄れ、フードを残すようになり、結果的に置きエサになっているケースが目立ちます。そうなると、当コラムをいつもご覧いただいている方はお分かりになられると思いますが、空腹時間の短さが原因となって、膀胱炎や尿路結石を患うようになったり、腸のぜん動運動が不活化し便秘になったりします。また、それらの原因が食事の与え方では無く、フードの内容にあると勘違いをし、フード選びに困った方が良くお使いになられる言葉の「フードジプシー」に陥る結果となります。大変失礼ながら、そのような方ほど「猫は肉食動物だから穀物は身体に悪い」のようなお考えでおられる反面、草食動物のようにダラダラ食べる事を許してしまっておられるように思います。1日何回も食事を摂るのは草食動物、数日に1回の食事を摂るのが肉食動物です。動物園のトラやライオンは毎日食事を摂りません。元来、猫も同じで毎日食事を摂る必要は無いのです。




成長期の子猫への正しい食事の与え方!
お待たせ致しました。前置きが長くなりましたが、成長期の子猫への正しい食事の与え方ですが、ここで言う「成長期の子猫」とは生後2ヶ月程度とお考えください。ペットショップなどの子猫販売は生後56日以上と定められています。生後2ヶ月程度の子猫を家に連れて帰って来たその日から、食事は1日2回でお願いします。そして与えるフードはお湯でふやかす必要はありません。ドライフードはカリカリのままで結構ですので、お皿に食べ切れない程度の多い目の量を入れて朝晩2回差し出してください。これがポイントです。フードパッケージには、生後2ヶ月の場合は「●●gを1日に5回」などと記載されていますが、生後2ヶ月から3ヶ月程度までは1回分の量を定めず、その時に食べる事が出来る量を食べさせてあげてください。但し、一度でもお皿から離れると、どれだけ残していようがその時の食事は終了です。それを朝晩2回行ってください。成猫にそのように量を定めず食べさせると「食べ過ぎ」となり体重超過に陥ってしまいますが、生後3ヶ月程度までは大丈夫です。1日2回の食事で1回の量は食べ放題で結構です。但し、先にも述べました通り、一度でもお皿から離れたら絶対にお皿は下げてください。そして次の食事の時間までは何も与えない。尚、生後3ヶ月を過ぎれば1回の量を定めて1日2回の食事をご継続ください。そうする事で、猫も飼い主様も「食事は1日2回」が習慣(常識)となります。結果、1日2回の食事の間の時間帯は猫から食べ物を催促してくる事はありませんので、「欲しがるのでついつい、いつまでも1日3回の食事を・・・。」と言う事にはなりません。

このような事を書いているのは当コラムだけだと思いますが、先にも述べました通り、年間に数十匹の子猫と暮らしている実績があります。そしてその子達を正しい食生活が送れるように育てて来た経験があります。決して机上の空論ではございません。1日2回の食事でしっかりと育ってくれます。小さい頃から1日2回の食事の徹底を是非おすすめ致します。これを実践していただくと、フードの選り好みをしない子に育ってくれて、腎不全など食事療法が必要になった際に「療法食を食べさせたいけど食べてくれない・・・。」なんて事にはなりませんよ。


原因が不明と言う事は・・・。
犬の蛋白漏出性腸症や腸リンパ管拡張症、犬猫共に多いIBD(炎症性腸疾患)など、病院で詳しく検査をしても原因が分からないと診断されるケースは少なくはありません。また、それらの多くは病気(疾患)と言うよりも、今現在起こっている症状を表す言葉と言う方が正しいと思います。何の病気が原因でそのような症状に陥っているのかを、動物病院ではしっかりと調べてくれると思うのですが、それでも明らかな病気は見つからずに「原因不明」となってしまうのです。例えば、食欲はあるが下痢や軟便が続くので血液検査をすると、アルブミンの数値が低く、更に詳しく調べると腸リンパ管拡張症が確認され、更なる原因を調べても腫瘍などは確認されずに、原因不明のIBD(炎症性腸疾患)となってしまうようなケースがあります。まぁ、原因が不明だからIBDとなるのですが。でも良く考えてみてください。今の獣医学や検査機器を使っても原因が見つからないようであれば、根本的な原因は食生活にあると疑ってみても良いのでは無いでしょうか。原因が分からないIBDだからと言って諦めずに是非一度ご相談ください。




実際に多くの改善例があります!
当店には毎日沢山のお悩みやご相談が届きます。下痢や便秘、フードの吐き戻しや胃液の嘔吐、尿路結石や膀胱炎など。殆どのケースが、動物病院で診察や検査を受けても原因が分からず、治まったと思っても暫くすると再発を繰り返す。もうこれはうちの子の体質なので仕方が無いと思っていた矢先に当店にたどり着いていただき、いちから食生活を見直していただいた事によって、症状が改善(緩和)した事は数え切れないほどあります。また、「吐くから」とか「下痢をするから」などで1回の食事量を減らし、食事回数を増やすなどの誤った解決策を行ってしまっているケースも多いです。「獣医師に言われた通りしているけど治らない。やはりうちの子の体質かな・・・。」と思い込んでいる方、是非一度ご相談ください。もちろん中には食生活の見直しだけでは症状に変化が無い場合もありますが、意外と良かれと思ってやっている食生活や、良いと思って選んでいたフードやサプリメントが原因になっている事もありますので。あと、当コラムでは何度も言っていますが、獣医師は病気(医学)のプロですが、食事のプロではございません。食事や食生活が関係していると思われる症状に関しては是非当店までご相談ください。




アレルゲンを気にするよりも食生活を!
以前にもコラムで書いた事がありますが、慢性的な下痢や軟便、皮膚の赤みや痒みなどがある時に、動物病院でアレルギー検査を行う事がありますが、アレルギー検査の結果は決して答え(正解)ではありません。症状の原因(アレルゲン)となっているのに陽性反応が出ない場合もあります。また、アレルギーには即時型アレルギーと遅延型アレルギーがあるので、症状に適した検査をしないと意味がありません。更に、犬猫のアレルギーの内、食物アレルギーの確率は非常に低く、お悩みの症状の原因が食物アレルギーである可能性はかなり低いです。また、アレルギーと良く似た症状が出る食物不耐症の可能性もあり、アレルギー検査で陽性反応が出たアレルゲンを全て除去した食生活を行っていても症状が改善しない場合は、良かれと思って与えていた食材が症状の原因になっている場合があったり、良かれと思って行っていた食事の与え方(1日3回以上に分けるなど)が原因で腸内環境が乱れ、免疫機能が正常に機能していない場合もあります。それらを踏まえて、一度食生活を見直すだけで症状が改善する場合があります。ご自身では気付けない点もあると思いますので是非一度ご相談ください。