2023年12月


このコーナーではわたくし「店長」が、皆様に知っていただきたい情報などを配信してまいります!

更新は不定期ですが是非お楽しみください!!


記事一覧

ハミガキしてますか~?
ビートパルプについて
アレルギー体質の子は是非!
あきらめるな!涙やけ
外耳炎対策
日和見菌って???
腎不全対策
コレステロール値の指摘について
尿路結石の最大の天敵は「偏食」
空腹時の嘔吐を止めるには
シニア期に高たんぱく食は必要か???
猫の特発性膀胱炎を予防するには?
今更ですが、乳酸菌とは?
ドライフードの保存方法に悩む。。。
腎臓にやさしい食事とは?
「好き嫌い」や「偏食」の原因は何?誰?
ストルバイト予防食は自分で見つけられる?
ストルバイトを予防する食生活とは?
摂取カロリーを気にするな!
乾いた食事だけでは不安です!
メーカーの言うとおりにする必要は無い!
好き嫌いの何が悪いの?
シニア(高齢期)用のフードの使い方
ビタミンCは必要なのか?
腎不全は便秘で悪化する?!
アレルギーの付き合い方
ローテーションは必要なのか?
【追記ありの再更新】ビートパルプについて
腎機能低下を早期に発見出来る検査が登場?!
とろもろこし(コーン)は本当に悪者なの?
製品について良くある質問をご紹介
尿検査でストルバイトと診断されたら!
オメガ3脂肪酸を理解しておこう!
「フードを食べない」のは間違っているから!
牛乳と乳酸菌
嘔吐の原因って???
今更聞けない「グルテンフリー」と「グレインフリー」
猫の便秘を解消するフードとは?
食物アレルギーを疑うならまずは〇〇の摂取!
うちの子だけ???
メーカー(販売元)の脅しには気をつけろ!
店長は本気で怒っています!!!
正しい猫のご飯の与え方
犬のこんな咳には注意が必要です!
2018年もお世話になりました!
今年最初のコラムもやっぱりこのネタ!
腎不全と診断された猫の食事について
それ本当にアレルギー???
腎臓の負担軽減で腎不全対策を!
膵臓(すいぞう)を大切にしよう!
簡単なダイエット方法教えちゃいます!
便秘解消の秘訣は!?
愛犬のその仕草、見逃さないで!
そのおやつの与え方で大丈夫?
ストルバイトの原因はマグネシウムでは無い!
フードは一日に何グラム与えるのが良いの?
これからの季節に増える膿皮症の対処法!
去勢手術、避妊手術ってどうなの?
ちょっと偉そうな事を言わせてもらいます!
その「しつけ」って本当に必要ですか?
原材料表記の先頭はお肉で無いとダメ!なの?
こんな商品嫌いです。絶対売りません!
食べないのは本当に粒が大きいのが原因?
25年間のペットフード事情を振り返る
消化酵素の摂取をうるさく提案する理由は?
心臓病の食事で気を付ける事は?
負のスパイラルに陥らないようにご注意ください!
尿のpHと食品のpHについて
猫の外飼い(放し飼い)は絶対にダメ!!!
正しい子猫のご飯の与え方
猫の慢性腎不全のお食事について
犬の慢性腎不全のお食事について
お水は水道水?ミネラルウォーター?何が良いの?
涙やけを解消する簡単な方法!でも。。。
まさかトイレットペーパーが買えなくなるとは・・・
ストルバイト結石の原因はフードのせい?
ご飯の与え方でお悩みの際はお気軽にご相談を!
免疫、免疫って。免疫ってそんなに大切なの?
全年齢対応のフードについて考えてみました!
病院のフードを食べません。。。と言う方へ
これは獣医さんに言われてもやっちゃだめ!
ドライフードが嫌いだから食べないのではありません!
猫の便秘の原因をお教え致します!
何故太るか知ってますか?
やっぱり予想通り気温の上昇と共に急増しています!
子犬用や子猫用っていつまで?
どうしてうちの子は好き嫌いをするの?
「粒が大きくて」とか「長期間食べ続けて飽きた」とか・・・。
お水を沢山飲ませてストルバイトを予防する方法!
店長の愛犬・愛猫は何を食べているの?
こんな時はかるーい断食を取り入れてみてはいかが?
犬の外耳炎の治し方
食後しばらくして食べた物を吐くのは何故?
用意する食事のお皿は1個だけ!!!
食物アレルギーよりも食物不耐症に注意して!
心臓病の犬は太る方が良いの?
犬の胆泥症を解消する食事はこれ!
フードの年齢表示にこだわらないで!
猫の甲状腺機能亢進症について
若い内に好き嫌いを無くさないと大変な事に!
心配になりますよね。でもまずは落ち着いて!
犬猫のシュウ酸カルシウム結石予防法!
ウエットフードは低たんぱく?
一度に沢山食べられない原因は???
白内障が気になり出したら・・・。
勘違いしやすいので解説します!
ご飯は手であげてはダメ!
10歳近くになったら注意をしてあげて!
若い頃は吐かないけど・・・。
太っている事を「●●」とは言ってはいけません!
尿路結石対応って書いていれば安心なの?
綺麗なうんちが出るフードで安心?
糖尿病は犬と猫で食事療法は異なります!
まだまだ暑い日が続くこの時期に気になるあれこれ
無責任な情報を信じるな!
こんな薬の飲ませ方をしてはいけません!
猫にとって必要なカロリーってどれくらい?
体に良い物も悪い物も量次第って事ですね。
食べない原因は何ですか?
水分摂取不足が原因の結石(ストルバイト)を解消するには?
1日に5回も6回もご飯をあげる必要あります?
一年の中で最も注意が必要な季節がやってきました!
一年の初めだから言っちゃいます!
まずは適量を見つけましょう!
無料サンプルの誤った使い方はしていませんか?
知っていて欲しい猫の恐ろしい病気
本当の原因を見失ってはいけません!
空腹時の嘔吐を恐れるな!
勘違いをされやすい原材料たち
去勢後の猫の食事について
愛犬への必要の無いご褒美ベスト3!
最低限のマナーも守れないなら飼わないで!
高齢猫が痩せてきたら
高齢犬が腎不全と膵炎を併発した時の食事は?
食べない事も治療のひとつです!
缶詰を食べない猫でもこうすれば食べる!
当店のアレルギーについての考え方です。
毎日の積み重ねが・・・。関節を守ろう!
何度も言いますが結石と水分摂取量は関係ありません!
カロリーを気にしても意味ないですよ!
どうして好き嫌いをするのかを考えてください!
膀胱炎を繰り返さない為の食事はこれ!
気にし過ぎると失敗しちゃいますよ!
ストルバイト結石の予防に成功!その後のフードは?
毎日飲ます薬だから頑張って!
猫に多い口内炎。食事で治せるの?
痩せるからって無理に食べさせてはダメ!
今年最後のコラムですが、改めて・・・。
この思い込みは本当に危険です!
「多頭飼いだから置きエサ」は言い訳です!
不規則な食生活は病気の発見を遅らせる事も!
与えるフードの量はこうやって決める!
食べ過ぎると出なくなるかも。。。
愛猫が腎臓病になったので食べるフードを探している方へ!
シニア用のフードを活用しよう!
ストルバイトの結晶に焦らないで!
愛猫が10歳近くになったら必ず検査をしてください!
運動不足なのであれば減らしてください!
夏バテで食欲が落ちるようであれば・・・。
食いつきの良いフードを探していても無駄!
当店で猫用の糖尿ケア(糖尿病サポート)のフードを売らない訳。
こんな謳い文句には注意をしてください!
それって良い事ですよ!
正しい子犬の育て方
自動給餌器は便利なようで・・・。
食生活を見直すだけで改善する事も!
成長期の子猫への正しい食事の与え方!
新入りさんを迎えるにあたって。
低脂肪が正義ではありません!
犬用・猫用に特別に作っています!って必要?
普通のフードってどんなの?
感覚がマヒしてきて都合の良い解釈を・・・。
食べない原因から目をそむけないで!
腎不全で食欲不振にはなりません!
こんな時、まずは絶食ですよ!
あなたの愛猫は草食動物ですか?
ストルバイトの原因と予防について。膀胱炎も。 第一章
ストルバイトの原因と予防について。膀胱炎も。 第二章
ストルバイトの原因と予防について。膀胱炎も。 第三章
ストルバイトの原因と予防について。膀胱炎も。 第四章
ストルバイトの原因と予防について。膀胱炎も。 第五章
缶詰(ウエットフード)の成分値の見方について
膿皮症や外耳炎の原因は何?
食べ過ぎているから太ります。当たり前です。
水を飲んでも尿路結石は治りません!
メリットよりもデメリットに注意を!

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食べない原因は他にある!
猫に多い慢性腎不全。多いと言うかほとんどの猫が加齢とともに患います。その猫の慢性腎不全をインターネットで調べると、「多飲多尿」「食欲不振」「嘔吐」などが代表的な症状であると言う事が分かるかと思います。その為、動物病院で「初期の腎臓病」や「軽度の腎不全」と診断された飼い主様は、下記のような内容で当店にお問い合わせをいただく事が多いです。

「先日、健康診断で初期の腎臓病と診断されました。腎臓病対応のフードを与えたいと考えていますが、腎臓病の影響により食欲があまり無く、腎臓病対応のフードを食べてくれません。何か良い方法や、良いフードはありませんか?」

言葉は違えど、同じような内容のご質問を非常に多く頂戴致します。ですが、、、、、




本当に食欲不振なの?
確かに腎不全を患うと食欲が低下して、何も食べる事が出来なくなります。そう!何もです。腎不全による食欲不振を舐めてはいけません。本当に何も食べる事が出来なくなるのです。それ程しんどくなる病気です。そして、そのような状態に陥るのは腎臓病の末期です。「初期の腎臓病」や「軽度の腎不全」では食欲不振にはなりません!例えば、BUN(尿素窒素)の値が60台や80台程度、クレアチニンの数値が2.6や2.8程度であれば、確かに「初期の腎臓病」や「軽度の腎不全」と診断がくだされるかと思いますが、何も食べる事が出来ない程の食欲不振にはならないはずです。ですので、「いつも食べているフードは食べるけれど、腎臓病対応のフードは食べてくれない。」や「数種類の腎臓病対応のフードを試してみたが、食べるのは初めの一口だけだったり、ニオイを嗅ぐだけで一口も食べないフードもあった。」などは、食欲が無いとは言いません。それは腎不全による食欲不振では無く、若い頃から甘やかして育てて来た事によるワガママです。




長生きをしてほしいのであれば厳しくしないと!
腎臓病の治療は何と言っても食事療法です。投薬をして治るような病気ではありません。1日でも長く一緒にいたいのであれば、食事を徹底するしかありません。腎臓病の場合は、「病気だから甘やかして食べたい物を食べさせる」と言ったような事は通用しません。食べるフードを探すのでは無く、探したフードを食べさせてください。過去のコラム●「愛猫が腎臓病になったので食べるフードを探している方へ!」でも書きましたが、食べるフードを探すのでは無く、探したフードを食べさせるには、ご愛猫に選択肢を与えない事が大切です。沢山のサンプルを取り寄せたり、小さなサイズの製品を買っては諦めるなどのような事はしてはいけません。

尚、「猫は好き嫌いが激しい」や「猫は同じフードを続ける嫌がる」や「猫はちょこちょこ食べしか出来ない」などは誤った情報であり、間違った飼い方(食事の与え方)や甘やかしが原因です。病気になってからでも食生活を見直す事は可能ですが、出来れば若い健康な頃から、規則正しい食生活を実践し、好き嫌いをしない子に育ててあげてくださいね。


甘やかしていると後悔しますよ!
犬でも猫でも同じ事が言えるのですが、甘やかしてしまった結果、食生活が乱れてしまうと、結果的にかわいそうな目にあうのは犬猫達です。甘やかすとは具体的にどのような事なのかと言うと、あくまでもここでは食生活においての甘やかしについてお話をしますが、最も多い甘やかしが、間食の与え過ぎです。間食とはおやつやご褒美の事を言いますが、基本的には与え無くても良い食べ物の事です。人間も同じですが、おやつは食べなくても良い物ですし、ご褒美はおやつを与えたい飼い主側の都合の良い呼び名とも言えると思います。おやつを与え過ぎるのは犬猫にとって良くない事と認識されておられるのですが、ご褒美はおやつに含まれないとお考えの方が多いです。実際に、「おやつは与えないけど、トイレのご褒美は与えています。」なんて方が多いですから。ご褒美であっても、犬猫からするとおやつです。間食を全く与えてはいけないとは思いませんが、朝晩の食事の食いつきに影響が出るほどの量や回数を与えるのは、完全な甘やかしです。結果、おやつは食べるけれどフードは食べないので、「うちの子は好き嫌いが激しい」「うちの子は食が細い」「うちの子は食に興味が無い」などとなるのですが、だいたいそのようなご家庭の犬猫達は太っていますよね・・・。




絶対やってはいけない甘やかしは置きエサです!
もう何度も何度もお伝えをしておりますが、置きエサは絶対にしてはいけません。間食の与え過ぎで朝晩2回の食事の食べが悪くなって置きエサをしているケースや、1日に3回も4回も食事を与えるが故に1回の食事への執着心が薄れて食べ残すようになって置きエサをしているケース、1回の食事の量が多過ぎるのにも関わらず完食をしないからと言って置きエサをしているケース、自動給餌器を使用して食事を与えているので食べ残しを下げる事が出来ずに置きエサになっているケースなどなど、置きエサには様々な原因が考えられますが、置きエサをすると必ず好き嫌いが激しくなります。そして、ガツガツと勢い良く食べる事が無くなりますので、食が細いと勘違いをしてしまい、ついつい甘やかしてしまって、日替わりのようにフードを変えたり、1日に何回も手のひらからフードを与えるようになったりしがちです。結果、空腹時間が短くなり、尿のpHに乱れが生じ、膀胱炎やストルバイト結石などを繰り返し発症するようになります。置きエサをしていると、必ずと言っても良いほど、膀胱炎やストルバイト結石を患います。ですので、何があっても絶対にしてはいけない甘やかしが置きエサになります。




フードの追い足しは禁物!
1日2回の食事を徹底し、食べ残しがあっても置きエサをせずにお皿を下げてしまうようにしていただいていれば、どのようなフードが出て来てもガッツいて必死になって食べるはずですなのですが、何故かフードを選り好みしたり、好き嫌いが激しくなる事があります。このようなケースで多いのが、フードの追い足しです。フードの追い足しとは、例えばAのフードをお皿に入れて差し出すとします。しかし、気に入らないのか匂いを嗅ぐだけで食べなかったり、半分程度を残したりしているので、そこにBのフードを加えたり、Cのフードを別のお皿に入れて差し出したりする事です。このような事をしていると、せっかく1日2回の食事を徹底していただいても、好き嫌いが激しくなりフードの選り好みをするようになってしまいます。ですので、一度差し出したお皿の中身に手を加えてはいけません。フードがお皿に残っているからと、そこにふりかけを追い足しするような事は絶対にしてはいけないのです。また、二つ目のお皿を追加で差し出す事も絶対にしてはいけません。うちの子は好き嫌いが激しいとお思いの方、うちの子は食が細いとお思いの方、このような甘やかしによって、苦しい思いや痛い思いをするのは愛犬や愛猫ですよ。可愛いからこそ、食生活に対しては厳しくしてあげてくださいね。